私がお客さまの身体を施術する仕事に就いてから、ずっと土台としてきたのは

「治したい」「改善させたい」という思いでした。

「どうしたら改善していくだろう？」とお客さまのからだについて考えるたびに、

色々な手技を手にしてきましたが、その答えはなかなか見つかりませんでした。
そんな時に中国伝統医学に出会い、私の思いは一方通行であったということに気付きました。

からだは自分自身でどうしたいのか、どうなりたいのかを考え、行動していくことが大切だということ。
いろいろな物事を少しずつ良くする、一緒に良い方向へ進む、その方法をお客さまに寄り添い

一緒に考えていくことが 私にできる唯一のことだという思いに至りました。

「ときほぐすお手伝いサロン」は ガチガチの身体はもちろんですが、

心や思考も、少しずつ ときほぐすお手伝いができる場所でありたいと思っております。

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ときほぐすお手伝いサロン ふきこ療術所

​宮川 富喜子

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